大好評の
“C T518”に続いて、
ゴルフネットワークと「フォーティーン」が
コラボしたドライバー、
第2弾が登場です!
その名も
“Gelong D” DX-001。
お⁉︎ これって昨年の秋に
リリースされた話題作では?? と
思われたギア通の方も
いらっしゃるのでは。
そうです!
“Gelong D”は
1998年からリリースされている
フォーティーンの
名物長尺ドライバーシリーズ
(いちばん右の初代から歴代モデルです)。
その最新作5代目が、
DX-001なのですが…
今回コラボするにあたって、
47.75インチ・シャフトで
販売されている正規品とは異なり、
46インチ・シャフトで
ベストバランスのものを
トクベツに作ろう! という
コンセプトで仕上げられた、
スペシャル・チューン・バージョンです。
なぜ46インチ?
それは2022年1月から施行された
ゴルフルールの総本山、
イギリスに本拠を置くR&Aと
全米ゴルフ協会が発表した
“パターを除くクラブの46インチ規制”
ローカルルールに適合した
モデルにしようとしたから。
このルール、あくまで
ローカルルールなのですが、
プロトーナメントや
主要アマチュア大会には
適用される方向で、
そうなると各ゴルフ場の
月例競技やゴルフイベントにも
採用される可能性も
結構ありそう⁉︎
もちろんアマチュアですから
エンジョイゴルフの際に、
ローカルルール適合外クラブを使っても
実は何ら問題ナシですが、
ゴルフネットワークを
ご覧いただき
「ゴルック」を
ご愛顧していただいている
ゴルフ偏差値の高い
皆さまなら、
コンペや競技に参加なんてことも
少なくないのではと、
特別仕様を計画しました。
ローカルルール適合といっても、
46インチです。長尺です。
ですが、
めちゃ振りやすいんですよ!
実はゴルフネットワークで
放送されている番組収録の際に、
店長・ジャックも
お邪魔してきたんです。
はい「ゴルック」で売るものは、
すべて試すのが信条ですから
って、「打ちたいだけだろ!」って
その通り(笑)。
そしてビックリたまげた!
何だ、この長尺を感じさせない振りやすさは。
しかも初速がいま使っているドライバーより
素人目に見ても明らかに速いのです。
このドライバー
そして「ゴルック」でしか
購入できないスペシャル・チューン
バージョンも企画した
「フォーティーン」の池田さんに
伺いました。
――長尺なのにとにかく振りやすいっス!
「その秘密は新開発の軽量ヘッドにあります。
ヘッド重量が196gで、シャフトを長くしても
ヘッドが振り遅れないんですね。
それでインパクトの時にヘッドが
ボールにスクエアに当たってくれるわけです」
――ただ、そもそも長尺のメリットを整理できてないんですが(汗)。
「シャフトが長くなると
ヘッドスピードが上がります。
するとボールの初速アップに変換されて
飛距離が伸びるわけですね」
――それからもう一つ!
教えてもらうまで気付きもしなかったんですが、
このヘッド、ロフトが7度なんですよね!!
「はい、普通はドラコン選手が使うような
ロフト角度で、一般的なアマチュアの方だと
球が上がらないと思われるかも(笑)」
――思いますよ、そりゃ!
「ロフトを立てると飛距離が出る一方で、
球が上がらない、右方向に球が滑って出てしまう
といったデメリットがあるのですが、
それも軽量ヘッドができたので、
全て解消できちゃったんです。
これは内緒ですが(笑)、7度のヘッドは
最初はテスト用だったんですよ。
でも、何度テストしてももっと
ロフトのあるヘッドと変わらない
打ちやすさだったので、採用しました」
なるほどねぇ。革新的なことを
やり続ける「フォーティーン」さんの
最新ノウハウの結晶みたいな
ドライバーな訳ですな。
そして最後にこの方!
人気番組「ギア猿」でも
お馴染みのゴルフ・フィッター
“かのまっちゃん”こと
鹿又芳典さんにも、
インプレ聞いてみましたー!
――いやぁ、ビックリしました。
「46インチがこんなに
振りやすいの! って感じでしょ(笑)」
――鹿又さんも驚きでした?
「うん、何より強い球が出る。
このドライバーにしただけで
ヘッドスピードが上がるわけで、
さらに長尺のデメリットを全て消した
ヘッドの優秀さに驚きました。
でもね、軽量化もさる事ながら、
どこかにウエイトを寄せたりして
無理矢理に重心を作っていなくて、
ヘッドのフォルム自体で
重心の設計ができているので、
こういうクラブは
自分のイメージ通りのヘッド軌道で
振れるのが実は最大のメリット
なんですよね」
――それからシャフトが40g台なのも…
「もはやシャフト自体の重さだけで、
上級者用、初心者用なんて言う時代じゃない。
このヘッドには最適なマッチングじゃないかなぁ。
ヘッドスピード40m/sぐらいの
アベレージゴルファーがターゲットだけれど、
使える人の幅は相当広いと思います。
ただ長くて飛ぶクラブじゃない
このクラブの気持ちよさはクセになりますね」
というわけで、
新年早々、
すごいドライバーをご紹介できました。
コイツで今年は2打目がラクチンな
ゴルフを目指してくださいませ!