店長・ジャックです!
「ゴルック」のインスタを
ごらんになっている方は
ご存知かも…ですが、
ただいまポルトガルに来ていますー。
何しに? って、
ヨーロッパツアーを見にきました。
せっかくなら日本で馴染みの薄い
というか全く知られていない⁉️
「ゴルフシックス」
(正式には「ゴルフシクシーズ」かな)を
観戦したかったのと
オシャレ度の高いヨーロッパツアー選手の
着こなしを勉強するためにですわー。
で、ゴルフシックスってそもそも何?
って方も多いと思いますので、
超ざっくりご説明すると、
3年前からヨーロッパツアーに組み込まれた
新たなゴルフプレーの提案でして
国別対抗で二人1組になって、
いわゆる
「フォーサム(オルタネート)」という
選手が交互に売ってボールを進めていく
ライダーカップなどでもお馴染みのルールで
展開していくのですが、
従来と違うのは、短期決戦の6ホールで
勝負が決まるところ。
見てると、だいたい1試合1時間ってところで
勝敗が決まりますな。
ほら、ゴルフ離れが叫ばれてる昨今、
その理由にプレーするのも観戦するのも
時間が長いって話があって、
解決の施策として展開し始めたとか。
予選ラウンドはグループリーグで戦い
上位2チームが決勝に。
そこからはトーナメントで、
つまりはサッカーのW杯と同じ
ルールなわけです。
1試合の時間が短いから、
今回は16チーム参加でしたが、
正味2日間で全日程を敢行できるのも
いろいろメリットありそうですよ、
ゴルフ関係者の皆さん(笑)。
そんなわけで結構
エンターテイメントに振られている面も多くて、
今回の大会会場になった
ポルトガルの「オイタボス・デューンズ」って
コースは、かの「ゴルフマガジン」で
世界のトップ100コース中、
昨年は55位にランクインしている
名コースなのですが、
この大会で使った最終ホールは、
コース中央にあるホテルのプールサイドに
ティーグラウンドを作りましてね、
そこからのプール越えのショートホールですよ!
選手の打つ横にはVIP用のソファ席があったり、
ティショット中もDJが流すBGMが
ガンガンだったりしてました。
ぜんぜんエキジビションじゃない
真剣勝負なのに、
ラウンド途中にTV中継のインタビューが
入ったりして、
ニュアンスが伝わるかどうか
わからんですが、
野球のオールスターゲームみたいな
楽しさがありますねぇ、この試合。
そしてそして
優勝したのはタイチーム!
タイの英雄、ベテランの
トンチャイ・ジャイディ選手(49)と
14歳(!)史上最年少でプロトーナメントを
優勝した経験をもつ
パチャラ・コンワットマイ選手(20)の
親子のようなペアでした。
いやぁ、アジアのチームが勝って
同じアジア人としては嬉しいところ
うーんジャパンチームも
宮里優作プロと川村昌弘プロのペアとかで
出場してもらいたかったなぁ……。
あ、それからオリンピックは
この競技方法でやったら
盛り上がると思うんですけど、
どうでしょ?
ということで、
明日のファッションチェックに
続きますー。