rough & swell(ラフアンドスウェル)── カモノハシが象徴する、ゴルフウェアの別解。
rough & swell(ラフアンドスウェル)── カモノハシが象徴する、ゴルフウェアの別解。
この記事の結論:ラフアンドスウェル( rough & swell )は「ゴルフウェアの別解」を提案し続けるブランド
- rough & swell(ラフアンドスウェル)は、“GOLF AS LIFESTYLE”を掲げる日本発のゴルフウェアブランド。「オシャレに、おちゃめに、カッコよく」のフィルターを通したデザインが特徴
- ブランドアイコンのカモノハシ(DUCKBILLS)は、海(サーフ)と芳(ターフ)の両方を行き来する存在。「Swell=波のうねり」の語源が示すとおり、サーフカルチャーの精神性を内包したまま進化したブランド
- ポロシャツ、ショートパンツ、モックネック、ハット、ベルト、レインスーツまで幅広く展開し、日本製のアイテムも多数。コースと街の境界を自然に溶かす、ラフアンドスウェルのスタイルを紹介
GO/LOOK!(ゴルック)編集部です。
ゴルフウェアを選ぶとき、ほとんどの人は「機能」か「見た目」か、どちらかを軸にしています。吸汗速乾だからこれ。色が好きだからこれ。それ自体は何も悪くありません。
ただ、ふとした瞬間にこう思ったことはないでしょうか。カートに乗り込んだとき、4人の中で自分だけ、名前がすぐ出てこないようなブランドを着ている。悪くはないけど、面白くもない。スコアカード以外に、今日の自分を語るものが何もない。
rough & swell(ラフアンドスウェル)は、その「面白くない」に気づいた人へ、ご紹介したいブランド。
2012年に日本で生まれたゴルフウェアブランド。スローガンは“GOLF AS LIFESTYLE”。ゴルフを競技としてではなく、ライフスタイルとして楽しむ。着る服にも、そのスタンスが自然と滲み出る。ラフアンドスウェルが掲げているのは、そういう世界観です。
「オシャレに、おちゃめに、カッコよく」── これがラフアンドスウェルのフィルター。このフィルターを通ったものだけが、カモノハシのタグを付けることを許される。その遊び心の正体については、以前の特集でも掘り下げています。
カモノハシ、つまり「DUCKBILLS」。ラフアンドスウェル( rough & swell )のブランドアイコン。なぜカモノハシなのか。哺乳類なのに卵を産む。水の中も陸の上も自在に行き来する。のほほんとした見た目なのに、オスの後ろ脚には毒を持つ蹴爪がある。海(サーフ)と芳(ターフ)の両方を行き来しながら、どのカテゴリにも属さない。この不思議な動物にブランドの志を重ねています。
ちなみに、ブランド名にある「Rough」はゴルフコースのラフ。そして「Swell」には二つの意味がある。ひとつは「波のうねり」。サーフカルチャーにルーツを持つ言葉。もうひとつは「ちょっと荒っぽいけどイカしたヤツ」というスラング。ラフアンドスウェルはサーフの自由な精神性をそのまま内に抱えて、ゴルフウェアとして進化した。ブランド名の由来が、そのことを物語っている。
この記事では、ラフアンドスウェルの「ゴルフウェアの別解」を、ポロシャツからショートパンツ、モックネック、ハット、ベルト、レインスーツまでお見せします。
Style 1: ラフアンドスウェルのポロシャツ── 2つの「らしさ」
同伴者とスタートホールに向かうとき。ふと隣の人のウェアと見比べる瞬間がある。同じ「ポロシャツ」でも、纏っている空気がどこか違う。
TORINO POLO
ラフアンドスウェルのポロシャツには、ちょっと意外な一面がある。遊び心のイメージが先行しがちですが、この1枚は真逆。ペンシルストライプを全面に走らせた、どこかクラシカルな佇まい。
襟と前立てにスポーティーな配色を入れたショートポイントのレギュラーカラー。ポリエステル100%だから汗をかいてもサラッとしたまま。ストレッチもしっかり効いています。
この「きちんと感」こそ、ラフアンドスウェル( rough & swell )の懐の深さ。遊び心の奥に、こんなクラシカルな引き出しもある。そういう証明みたいなポロ。コースでも、前半を終えてレストランに入ったときも、違和感なく着ていられる。そういう1枚ですよ。
Style 2: ラフアンドスウェルのショートパンツ── 日本製サマーコーデュロイという選択
風が吹き抜けるフェアウェイ。膝下に当たる空気が心地いい。
SAN DIEGO SHORTS
「ゴルフ用のショートパンツ」と聞いて、コーデュロイを思い浮かべる人は少ないはず。でも、手に取ると話が変わります。
サマーコーデュロイ。畝(うね)を細く、薄くすることで夏場でも穿ける軽やかさを実現した素材。ストレッチが効いているから、ティーショットの踏み込みでも突っ張りません。
しかも製品染め。生地の状態で縫い上げてから、一本丸ごと染料に漬ける。だから色にムラが出て、穿き込むほどに風合いが増していく。デニムの色落ちに似た、あの「自分だけの表情」が生まれる仕組み。素材で差がつくコーデの特集もあわせてどうぞ。
左ポケットにさりげなく刺繍。カラーは全6色展開。日本製。
「コーデュロイのショートパンツでゴルフ?」── 同伴者にそう言われたら、こう返してください。「夏用のコーデュロイがあるんですよ」と。ちょっとした会話のフックになる。ラフアンドスウェル( rough & swell )の「おちゃめ」は、スペックの奥にこういう仕掛けを忍ばせてきます。
Style 3: ラフアンドスウェルの「おちゃめ」を着る── スキッパー、モックネック、Tシャツ
襟の形ひとつで、ゴルフの日の気分はけっこう変わる。ラフアンドスウェルがポロシャツ以外にも手を抜かない理由は、たぶんそこにある。
Style 4: ラフアンドスウェルの「小物力」── シャツ、ハット、ベルト
ウェアが決まっても、仕上げが甘いともったいない。シャツ、ハット、ベルト。ラフアンドスウェルの小物には、コーディネートの完成度を一段上げる力がある。
TRICOLOR MESH BELT
コーディネートの仕上げ。トリコロール面とワントーン面のリバーシブルで、その日のウェアの気分に合わせて使い分けられるメッシュベルト。
ポリエステル100%の編み込みに、バックル部分は牛革。編み目のどこにでもピンが通せるから、穴の位置を気にする必要がない。フリーサイズで、ウエストの変動にも柔軟に対応。
ベルトって、ゴルフウェアの中ではいちばん地味なパーツかもしれません。でも、ふとした瞬間に──カートに座ったとき、パターを構えてかがんだとき──腰元がチラッと見える。そこにトリコロールが覗いている。こういう「見えるか見えないかの境界線」で勝負できるのが、ラフアンドスウェル( rough & swell )の小物の面白さです。
Style 5: ラフアンドスウェルの「備え」── レインスーツ
朝は晴れていても、後半に降られることがある。キャディバッグにレインウェアを入れておくかどうか。その判断で、1日の快適さが変わります。
WHO CARES RAIN SUIT
「WHO CARES」── 「気にしない」。雨を気にせずプレーしろ、という名前のレインスーツ。
ジャケットとパンツ、収納袋の3点セット。耐水圧10,000mmのポリエステルタフタ3レイヤーで、本降りにもしっかり対応します。
背中にベンチレーションがあるから、蒸れがこもりにくい。レインウェアにありがちな「着た瞬間から暑い」が軽減される構造です。
袖のドットボタンを外すと半袖になる。雨が上がったあとも、わざわざ脱がなくていい。パンツの裾にはファスナーとアジャストタブ。ゴルフシューズを履いたままサッと穿ける設計。
収納袋にたたんでキャディバッグに入れておけば、急な天候変化にも慌てない。梅雨のラウンドに、カモノハシのレインスーツという備え。
ここまでお読みいただいて、11型を振り返ってみてください。
ペンシルストライプのポロシャツがあると思えば、MAHALOのグラフィックが踊るモックネックがある。コットンオックスフォードのB.Dシャツがあると思えば、5色展開のサマーコーデュロイがある。クラシカルな引き出しも、遊びの引き出しも、全部ある。
この振れ幅の広さこそが、ラフアンドスウェル( rough & swell )の正体です。「派手なブランド」でも「地味なブランド」でもない。その日の気分で、どの引き出しを開けるかを自分で決められる。それがカモノハシのタグを選ぶ、ということ。
ブランド名の「Swell」に「波のうねり」の意味があることを、覚えている方もいるでしょう。ラフアンドスウェルはサーフカルチャーの自由な精神性を内側に深く包み込んだまま、ゴルフウェアとして進化した。海(サーフ)と芳(ターフ)を行き来するカモノハシのように。
帰りの車の中で、今日のラウンドを振り返る。スコアの話だけじゃなく、「今日のあのポロ、よかったな」と思える瞬間がある。ラフアンドスウェルを選ぶとは、たぶんそういうことです。























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