触った瞬間にわかる。素材で差がつく、マスターズシーズンの大人コーデ
触った瞬間にわかる。素材で差がつく、マスターズシーズンの大人コーデ
この記事の結論:スタイルの差は「手触り」にまで広がっている
- ポイント1:PGAツアー選手たちに見る、素材とシルエットの良し悪しで差をつけるウェア選びが大きな流れに。「触ればわかる」上質さが新しいスタイルの軸になる。
- ポイント2:HORN GARMENTのウエスタンベスト×TMT classicのパイルポロで、朝の冷え込みから日中の暖かさまで賢く対応するレイヤードを構築。
- ポイント3:NIKE エアマックスかJORDAN NU RETROか。足元の二択という贅沢と、FIELD DAYのキャップやLACOSTEのベルトまで、仕上げの遊び心で完成度を上げる。
GO/LOOK!(ゴルック)編集部の田中です。
春のラウンドが本格的に動き出す時期。ワードローブを開きながら「今年はどう攻めるか」を考える時間も増えてきた頃でしょうか。
PGAツアー選手たちのスタイルに注目すると、面白いことが起きています。素材とシルエットの良し悪しで「おっ」と思わせるウェア選びが、一つの大きな流れになっている。
つまり、スタイルの差は「見た目」だけでなく、「手触り」にまで広がってきているということです。
マスターズ・シーズンの開幕。ゴルフへの気持ちが一番高まるタイミングに、自分のスタイルも一段、上げてみませんか。
今回は、「触ればわかる」上質さと、朝の冷えから日中の暖かさまで賢く対応するレイヤードを軸に、8つのアイテムを選びました。
Style 1:朝イチから格が違う、大人のレイヤード
朝の冷え込みを味方にする。脱いでもサマになる。そんなコーデの正解がここに。
春の朝、気温14℃。ベストを羽織っている自分と、羽織っていない自分。その差はスコアだけでなく、周りの目にも現れます。ただし、どんなベストでもいいわけではありません。
HORN GARMENT × Kuchibue Golf Gentleman 『マカロニゴルフウエスタン』ベスト
ウエスタンのステッチが入った、春の主役ベスト。
サーフテイストやアメカジを上手く取り入れる「ホーンガーメント」と「クチブエ」がコラボした一着です。ウエスタンヨークのステッチが入った仕様で、コーデの格を一気に上げます。
一番上のボタンはマグネットで脱着するタイプ。朝の冷え込みにサッと羽織って、暖かくなったらスッと脱げる。バックにはテンガロンハットの刺繍が入っていて、脱いだときにも手を抜いていません。軽くてストレッチが効くから、スイングの邪魔は一切しません。
TMT classic ソフトパイルポロシャツ
フカフカのタオルに包まれているような、パイル素材のポロ。ベストのインナーにはこれを。TMT classicの定番、ソフトパイル素材のポロシャツです。
タオル地のような柔らかさとストレッチ性を備えた生地。触った瞬間に「あ、違う」とわかる手触りです。
ドレスシャツのようなワイドな襟が特徴で、ベストから覗く首元に品が出ます。裏地に加工が施されているから、汗をかいてもベタつきません。ベストを脱いだ日中は、この1枚だけで十分サマになります。
製品染め仕上げで、一着ずつ微妙に表情が違う。袖を通した瞬間から「こなれ感」が漂う、味わい深い一着です。
GREYSON MONTAUK JOGGER
きれいなラインが出る、大人のジョガーパンツ。軽く柔らかい合繊素材で仕上げたジョガーパンツです。表面感のある涼しげな生地で、春のコースに最適。テーパードシルエットが足元をすっきり見せつつ、ストレッチが効いているのでスイングへの影響はゼロです。
リブも太くないから、カジュアルになりすぎない。プロも着用するGREYSONのこのジョガー、静かに主張するウルフロゴは、妥協を許さない「オオカミの矜持」。わかる人にだけわかれば、それでいい。
Style 2:足元の選択肢 — 今日はどっちの気分?
同じコーデで、足元だけ差し替える。その日の気分で選べる贅沢。
NIKE エアマックス 1 ’86 OG G
86年のレジェンドが、そのままコースに降り立った。ストリートシューズのレジェンドがゴルフ仕様に。1986年発売のエアマックス 1のデザインを忠実に再現しつつ、ゴルフに必要なトラクションとグリップをしっかり搭載しています。
サイドの4つのウィンドウから見えるビジブルエアが歩くたびにクッションを発揮。合成素材のアッパーで天候を問わない耐水性も確保。
ティンカー・ハットフィールドがポンピドーセンターから着想を得たデザイン。履いているだけで語れる一足です。
JORDAN BRAND JORDAN NU RETRO 1 LOW G
あのジョーダン1が、コース対応で帰ってきた。エアジョーダン1のDNAをモダンにアップデートしたゴルフシューズ。スウッシュの代わりにサイドへ配置された特大のエンボス・ウイングマークが、オリジナルとは違う新鮮な存在感を放ちます。
アッパーは本革と合成皮革の混合で耐久性と構造を両立。ヒールにはエアユニットを内蔵し、18ホールを歩き切っても足が疲れにくい設計。
タン構造も改良されていて、AJ1より快適性が上がっています。エアマックスとは違う、カルチャーの厚みがある足元。今日はどっちの気分ですか。
Style 3:仕上げの遊び心
コーデの完成度は、小物の「選び」に出る。
FIELD DAY RUNBOY GOLF HAT メッシュ
RUNBOYのロゴワッペンが目を引く、メッシュキャップ。コットン100%の前面パネルにポリエステル100%のメッシュバック。春夏に一番被りやすい、ベーシックな素材の組み合わせです。スナップボタンでサイズ調節もできる。
ただし、ブランドはベーシックではない。FIELD DAYをゴルフ場で被っている人はまずいません。そこが、いい。
Kuchibue Golf Gentleman 『マカロニゴルフウエスタン』マーカーセット
ベストとお揃いの世界観を、グリーンの上でも。ウエスタンハットの形をしたマーカーと、おなじみホイッスルロゴの円形マーカーのセットです。ハットの中にグリーンの芝生のディテールまで入った、細部へのこだわり。
ベストと同じ「マカロニゴルフウエスタン」コレクションなので、揃えて使ったときの「わかっている感」は格別です。
LACOSTE ストレッチカジュアルベルト
ワニのワンポイントが効いた、ストレッチベルト。ジョガーパンツにベルト?と思うかもしれません。でも、ベルトを通すだけで「きちんと見え」が一段変わります。
ストレッチ素材のポリエステル混紡に、付属の牛革パーツ。金具で長さの調節ができるので、ラウンド中の腰回りに負担がかかりません。グリーンを選べば、マスターズのグリーンジャケットにさりげなく敬意を払う差し色に。日本製。
「ベストは秋冬のもの」そう思っている人、意外と多いのではないでしょうか。でも実際には、春のゴルフこそベストの出番です。朝に羽織って、暖かくなったら脱ぐ。その着脱のしやすさと、脱いだ後のポロがちゃんとサマになる。それが今回のコーデの設計です。
マスターズのシーズンに向けて、自分のスタイルも「もう一段上」へ。触ればわかる素材感と、わかる人にはわかる選び。GO/LOOK!は、そういう大人のゴルフを応援しています。それでは、良いラウンドを。




















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